日本では、女性の20人に1人が乳がんになるといわれています。食生活などのライフスタイルの変化もあり、最近では罹患率の上昇をあらわすデータもあるほどです。
しかしながら、日本ではまだ乳がんへの関心も検診率も低く、発見されたときには進行がんが多いのが現状です。
そのため、乳がんで亡くなる女性の数も急増しており、女性の壮年層(30〜64歳)のがん死亡原因の第1位となっています。
このような背景のもとに、日本でも2000年頃から乳がん事情に危機感を抱いた専門医などがNPO法人(乳房健康研究会、J.POSH)を設立したり、外資系企業が中心になって乳がんの早期発見を啓発するための活動がスタートしました。